FXシステムトレードのソフトにはどのような種類があるのか?

システムトレードというのは、あらかじめ設定しておいたルールにしたがってプログラムが自動的に売買を行う取引方法です。現在では、初心者でも簡単に利用できるようになってきたので、幅広いトレーダーの間で利用されるようになってきました。

では、具体的にはシステムトレードとはどのように行われるのでしょうか。

システムトレードには、大きく分けて、プログラム型、選択型、シグナル型、リピート型、などのタイプがあります。

プログラム型というのは、なかでももっとも基本的なシステムトレードといえます。

これは、自分でプログラムを組み込んで自動売買を行うタイプのものです。

細かいところまで思い通りの戦略を練ることができる反面、プログラム言語などをおぼえなければいけないので、どうしてもハードルが高い面があります。

しかし、自分自身でプログラムを組む以外にも、プロが作成したものを数万円から数十万円程度で購入したり、あるいは無料で配布されているものを組み込むこともできます。この方法を利用すれば、思いのほか手軽にあつかうことも可能です。

次に、現在もっとも人気があるのが選択タイプのシステムトレードです。

選択タイプの場合は、プログラムを自分で組み込む必要はありません。もともとソフトに搭載されているなかから、好きなものを選べばよいだけです。

プログラムの知識がまったくいらないので、初心者にとっては選びやすいのが特徴です。また、システム自体が業者側で用意されているものなので、パソコンを起動させておかなくても取引できるのも大きな特長です。

ただし、その分手数料としてスプレッドが高めになるというデメリットもあります。

そして、最近もっとも注目を集めているのが、リピート型のシステムトレードです。

こちらは、プログラムではなく、自分自身で値幅を決めておいて、その範囲で新規注文と決済注文が繰り返されるという自動売買です。どちらかというと、小さな利益をコツコツ積み重ねていく方法ですが、利益率が高いことから多くのトレーダーに利用されはじめています。

ほかにも、完全な自動売買ではありませんが、売買のタイミングをシステムが知らせてくれるシグナル型というものもあります。初心者でも簡単に裁量トレードができるのが特徴で、自分でリスクが高そうだと感じたら取引をやめることができるのもメリットです。

シグナルは会社やプロトレーダー、分析ツールとさまざまなところから発せられますが、人気の高いものはその分だけコストも高くなります。

このように、システムトレードといってもその方法によってさまざまなタイプがあります。自分のトレードスタイルなどと照らし合わせて、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。